マネ―と マクロ経済 脱「常識」
セミナ―
「マネーとマクロ経済ダイナミックス−会計システムダイナミックスによる分析(山口 薫 著)」 の
Edition 1.1が2014年2月に完成しました(474ページ)。2008年のリーマンショック以後、世界経済は深刻な金融危機、政府債
務危機に直面しています
が、従来のマクロ財政・金融政策、及び金融緩和(QE)による救済策は全く機能していません。そうした最中、システムダイナミッ
クスという全く新しい分析 手法による世界で最初のマクロ経済モデル、特に公共貨幣システムのシミュレーションによる分析 (PartIV)
が目下注目を集めています。なぜならば、現在の経済が直面している金融危機・債務危機から自由な代替的な経済システムを構築する
という希望を与えてくれるからです。この公共貨幣システムは、1930年代に提唱されたシカゴプラン、及びその現代版である米国貨幣法に依拠し ています。
本セミナーは、本書で展開した会計システムダイナミックスの分析手法やそこで得られた新しい経済学の知見や考え方を学びたいとい う方を対象にしていま す。参加者のバックグラウンドや知的好奇心に応じて臨機応変に対応してゆくように心がけながら、貨幣や信用創造の仕組み、それが もたらすマクロ経済変動 (バブルと不況、インフレとデフレ、失業、所得 格差等)等を中心に、参加者自らが様々なマクロ経済モデルのシミュレーションを楽しみながら学べるように進めてゆきます。会計シ ステムダイナミックスとい う分析方法を用いればウソがつけなくなります。これまで大学で教えられてきた「経済学の常識」のメッキがはがれてきます。現在の 金融・貨幣経済の仕組みが 深く理解できるよう になります。
このセミナーで必要な Vensim SDソフトやマクロ経済モデルは、その都度セミナー会場にて無料で配布いたします。
但し、全文テキスト、全図表やすべてのモデルを一括して入手ご希望の方には、会場にて本書付属のCDを三千円にて別途販売いたし ます。
なお、本書(CD付) は以下のアマゾンの本からお求めいただけます
http://www.amazon.co.jp (Category: Japanese Books, Keyword: Kaoru Yamaguchi)
講師: 山 口 薫 経済学博士 (Ph.D. UC Berkeley)
一般参加費:二千円(但し、JFRC会員は千円)
学生・院生:無料
参加申込先:Email: director@muratopia.net
本セミナーは、本書で展開した会計システムダイナミックスの分析手法やそこで得られた新しい経済学の知見や考え方を学びたいとい う方を対象にしていま す。参加者のバックグラウンドや知的好奇心に応じて臨機応変に対応してゆくように心がけながら、貨幣や信用創造の仕組み、それが もたらすマクロ経済変動 (バブルと不況、インフレとデフレ、失業、所得 格差等)等を中心に、参加者自らが様々なマクロ経済モデルのシミュレーションを楽しみながら学べるように進めてゆきます。会計シ ステムダイナミックスとい う分析方法を用いればウソがつけなくなります。これまで大学で教えられてきた「経済学の常識」のメッキがはがれてきます。現在の 金融・貨幣経済の仕組みが 深く理解できるよう になります。
このセミナーで必要な Vensim SDソフトやマクロ経済モデルは、その都度セミナー会場にて無料で配布いたします。
但し、全文テキスト、全図表やすべてのモデルを一括して入手ご希望の方には、会場にて本書付属のCDを三千円にて別途販売いたし ます。
なお、本書(CD付) は以下のアマゾンの本からお求めいただけます
http://www.amazon.co.jp (Category: Japanese Books, Keyword: Kaoru Yamaguchi)
講師: 山 口 薫 経済学博士 (Ph.D. UC Berkeley)
一般参加費:二千円(但し、JFRC会員は千円)
学生・院生:無料
参加申込先:Email: director@muratopia.net
回
数 |
セ
ミナー予定テー マ(変更有) |
日
時 |
場
所 |
第1回 | 無 からお金をつくり出す信用創造のからくり ー1%に富が集中する仕組みー |
2014 年 6月1日 13:30 - 15:30 |
〒530- 0047 大阪市北区西天満3丁目14−16 西天満パークビル3号館1階 エー トスステーション |
第2回 | 「神 の見えざる手」は無いから見えない ー市場原理主義はごまかしー |
以 下企画中 | 以 下企画中 |
第3回 | 会
計とシステムダイナミックスがわかれば鬼に金棒 ーもう経済学者にだまされない!ー |
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第4回 | 財 政出動で景 気浮上(政
府支出乗数効果) ーケインジアンにだまされる政府と債務地獄ー |
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第5回 | 指 数的成長の脅威と 持続的経済成長の幻想 |
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第 6回 | バ
ブルと不況、インフレとデフレは工作される ー経済的混乱は金のなる木ー |
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第 7回 | 増 税なしでも政府債務が完済できる 真実 |
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第 8回 | 公 共貨幣と持続可能性は車の両輪 ー現行の環境政策は片輪走行ー |
ご案内
未来を考えるためには、システム思考、システ ムダイナミックスによるモデリングとシミュレーションの手法が有効です。
ここではこうした考え方の基礎を紹介します。